第42回日本肝臓学会東部会第42回日本肝臓学会東部会

利益相反(COI)の開示

利益相反状態(COI)申告書について

 日本肝臓学会は、学会員の利益相反(conflict of interest: COI)状態を公正にマネージメントするために、2011年6月4日(通常総会終了翌日)より「臨床研究の利益相反に関する指針および細則」を試行的に運用し、2013年4月より「医学研究の利益相反に関する指針および細則」を完全実施しました。
 2015年3月27日の平成26年度第3回定例理事会において『一般社団法人日本肝臓学会医学研究の利益相反に関する指針』及び『同細則』が承認しました。
 本指針は本学会における医学研究の公正・公平さを維持し、学会発表での透明性、社会的信頼性を保持しつつ産学連携による医学研究の適正な推進を図るために、日本内科学会、日本消化器病学会などの関連学会の指針を基盤として策定したものです。この指針の適正かつ円滑な運用のために「医学研究の利益相反に関する指針の細則」に従って申請書の提出をお願いいたします。
 今回の改正では、学術集会における演題発表においては、演者全員の申請が必要になりますので、ご注意願います。
 
※詳細は下記にてご確認ください。

演者は、配偶者、一親等の親族、生計を共にする者も含めて、今回の演題発表に際して、医学研究に関連する企業や営利を目的とした団体との経済的な関係について過去1年間における利益相反(COI)状態の有無を、抄録登録時に自己申告していただきます。

○抄録登録時申告方法手順

演題応募者は、演題登録の際に、登録ページの「利益相反の自己申告について」にて入力フォームに利益相反の有無を入力してください。また、「筆頭発表者のCOI申告書」をダウンロードして記入のうえ、 FAX、郵送、PDFファイル化してmailのいずれかで演題登録後速やかに提出願います。なお、申告は発表者全員を取りまとめて、当該発表演題に関連した企業との金銭的なCOI状態を記入願います。本COI申告は演題発表後2年間保管されます。不採用の場合は、破棄します。抄録登録時から遡って過去3年間以内のCOI状態を申告して下さい。

筆頭発表者のCOI申告書ダウンロード

<COIに関する発送・ 問合わせ先>
〒113-0033 東京都文京区本郷3-28-10 柏屋2ビル 5階
一般社団法人日本肝臓学会事務局
FAX:03-3812-6620 E-mail:office@jshep.org

○当日発表時開示方法

当日は、利益相反状態の有無に関わらず、状況を開示いただきます(タイトルスライドの後(2枚目))。

○発表当日の開示フォーム

スライド2枚目(タイトルスライドの次)に、様式1-Aまたは1-Bを挿入して開示して下さい。  

(様式1-A)
申告すべき利益相反(COI)がない

(様式1-B)
申告すべき利益相反(COI)がある