


- 第6回日本消化管学会総会学術集会を、2010年2月19日(金)~20日(土)の2日間の予定で福岡国際会議場において開催致します。
一般社団法人日本消化管学会は、消化管学に関する包括的学会として2004年4月に設立され、現在会員数は3,500名を超え、着実な発展を遂げています。このたび、この活気溢れる本学会の学術集会をお世話させて頂くことになり、教室員一同、大変光栄に存じています。
さて、本学会の特徴は、学会長によって召集されるプログラム委員会ではなく、本学会学術企画委員会が継続性のあるテーマ設定を行うところにあります。そのため、他学会ではよく見受けられる、学会長によって毎回大きく内容が変わってしまうというようなことは本学会ではありえず、一定期間同一テーマに関する学術討論が継続されます。学会の目玉であるコアシンポジウムのテーマは第6回学術集会より一新され、「消化管悪性腫瘍の診断と治療戦略」「炎症性腸疾患」「機能性消化管疾患」「内視鏡診断・治療の進歩」の4つのテーマが今後数年間にわたって継続的に討議されることになります。そのほか、ESD、EMA、栄養管理フォーラム、症例検討セッションも前学会に引き続いて行われます。
学術企画委員会による継続的なテーマとは別に、「消化管学の確立に向けて-腸の炎症を探る」を学会長企画のテーマとして加えました。このテーマに沿って、米国のProf. Jonathan A. Leighton先生による「炎症性腸疾患とカプセル内視鏡」に関する招待講演、シンポジウム、ワークショップ、症例セッションを予定しています。さらに、学会長企画招待講演として、東京慈恵医科大学消化器・肝臓内科教授 田尻久雄先生と九州大学生体防御医学研究所細胞機能制御学部門教授 中山敬一先生にご講演をお願いしています。そのほか、教育講演8題、ワークショップ10題、トピックフォーラム2題も企画されており、消化管学を包括的に学べるように編成しています。多数の演題応募をお待ちしています。
会場は福岡空港やJR博多駅から交通アクセスも良く、九州最大の歓楽街である中洲にも近い所に位置しています。学会の合間に、晩冬の福岡・博多を心ゆくまで楽しんでいただければ幸いです。多数の会員の方々のご参加をいただき、実り多い有意義な学会となりますことを心から願っています。
- 第6回日本消化管学会総会学術集会
会長 飯田 三雄